紀州イチゴ【まりひめ】
和歌山県のいちご農家が大切に精魂込めて仕上げた減農薬のこだわりイチゴです。
- 取り扱い製品
- 自然のお漬物
- 昔ながらの沢庵
- 乳酸発酵の赤かぶ漬け
- 乳酸発酵の高菜漬け
- 乳酸発酵のしば漬
- 小松菜漬100g
- 幸せのはちみつ梅
- 梅肉 みちばあちゃんのねり梅
- 梅3種あづま包みギフト
- 無添加の梅ギフトしそ梅500g
- 無添加の梅ギフトしそ梅500gみつ梅500g
- 樽の味の漬物ギフト
- お漬物3品セット
- 無農薬・匠の沢庵
- いぶりがっこ
- 山川漬
- ゆずらっきょう100g
- 奈良漬け
- その他の商品
- 漬けもん屋のぬか床
- ぬか床救急セット
- ぬか床鉄しゃもじ
- 鉄玉シリーズ
- 追いたし糠「うまみの素」
- 漬物屋の和唐辛子
- 陳皮・みかんの皮
- 有田の新堂みかんドライフルーツ
- フリーズドライ
- 濃厚・和歌山フルーツシャーベット
- 漬物専用調味料
- 紀州イチゴまりひめ
- 冷凍いちご
- まりひめのイチゴソース
- 漬けもん屋のほうじ茶
- 浅漬け革命
- じゃばらぽん酢
- じゃばら果皮粉末
- 橙ぽん酢
- 紀奥山椒
- 山椒佃煮
- 冷凍山椒
- 紀州備長炭
- 甘酒・発酵キット
- 減農薬・米麹
- 発酵あんこセット
- 手作りひしおセット
- 手作り味噌セット
- 甘酒
- お肌うるうる甘酒パウチタイプ
- 粉生姜
- 匠醤油
- 漬けもん屋の塩
- 新堂みかん
- あんぽ柿
- 梅酢
- 赤梅酢
- 鍋のつゆ
- 金山寺味噌
- 紀州冷凍あかもく
- 無添加お茶漬けの素セット
- 抹茶
- 棒ほうじ茶
- 和紅茶 プレミアムべにふうき
- 十六雑穀
- そのまま食べる十六穀
- そのまま食べる十六穀・塩味
- バジルソース
- 塩こんぶ
- とろろ昆布
- 柚子こしょう
- キムチ革命
- 小玉すいか紀州ひとりじめ
- 甘くて美味しい紀州アールスメロン
- 摘果スイカと摘果メロン
- しらすくぎ煮
- 奇跡の 米粉 ラーメン 1食分
- ライスミルククラムチャウダー
- 手作り 麹 チョコ
徹底した低温の温度管理
一般的なハウスイチゴならハウス内の温度は28℃前後で栽培されます。そのほうが実が赤く染まりやすく、栽培効率も良いからです。ただし、その場合はイチゴの味が色に追いつかずに薄味になることが多いのです。 田渕さんのイチゴは違います。まずハウス内の温度は22℃~24℃を保ち続けます。イチゴは低温でじっくり熟したほうが味が甘く、濃くなるからです。もちろん栽培効率は悪くなります。
有機肥料をバランスよく配合
美味しいもの、そして安全で安心なものをつくりたいという思いから有機肥料を積極的に使用しています(完全に有機ではありません)。地元和歌山県美浜町には近畿で最大規模とうたわれる松林があり、そこでとれる松の葉を利用します。 松葉を堆肥として熟成させてでできた『松葉堆肥(まつばたいひ)』これをイチゴの培土と混ぜていきます。まりひめは別名『松いちご』とも呼ばれています。
減農薬にかける思い
県が提示しているイチゴ栽培における農薬使用量の指針の約5分の1程度に抑えて栽培しています。田渕さんは自分の子供にも食べさせるのものだから自然にそうなりました。と、言ってます。もちろん農薬の使用量が少なくなればなるほど、弊害は大きくなります。虫の発生や病原細菌の恐怖、そういった危険性は常に隣り合わせですが、それを労力という至極単純な方法でなんとか補っているのです。
こまめさ、手間暇、丁寧、着実に
田渕さんは丁寧な人です。きめ細やかで、手間暇を惜しみません。左の写真は「葉欠き」といって葉をちぎっているのです。 イチゴは葉が多くなりすぎると湿気がこもって病原細菌が住み着きやすくなったり、茎に日が当たりにくくなって軸が弱くなってしまうのです。一枚一枚丁寧にむしります。一日に何千枚もむしりますで、無心になって黙々と作業に没頭します。でもこういった作業があるからこそ良いイチゴになるのです。
朝摘み取って出荷します
イチゴは鮮度が命です。そのため朝摘み取ったものをその日に出荷致します。また天候や生育状況によっても出荷日は変動します。この理由により配達日のご指定はできません。 こちらはパック詰めをしている現場です。丁寧に詰めています。田渕さん夫妻は結構な厚着をしていますよね。実はこの場所には暖房がありません。暖房の熱でイチゴが悪くなってしまうからです。二人とも、指がかじかみながらも丁寧にパック詰めをしています。
大人も子供も喜ぶ美味しさ!
私、細田幸平の感想になりますが、やっぱり甘みが非常にあります。糖度は年間を通じて変動はあるようですが、16度を記録することもあったそうです。現在は13~14度くらいですが、天気が悪い日が続くと下がるようです(なので糖度の保証はありません、悪しからず)。それにしても、摘み取ったばかりのイチゴは本当に美味しいです。お口の中にジュワっと広がる甘みとコクがなんとも言えません。うちの娘もすっかりファンになってしまいました。
いちご農家でよかった
イチゴづくりは本当に大変です。台風が来るとハウスがやぶれるので修理をしなければいけない。炎天下の中でハウスのビニール張りや補修。イチゴがあらいぐまに荒らされる。雨が続いたりすると味や形が悪くなる。大雨の日には夜も眠れない。 等など、本当に様々なことがあり、大変です。しかしながらそんな苦労までして作り上げたイチゴは本当に最高で、食べに来て喜んでくれるお客様を見ると、「いちご農家でよかった」と、心底思えると言っていました。最終的にはこの職人さんの気持ちが一番の美味しさの理由だと思います。
はじめて食べてみて、最初に思ったのが「濃い!」でした。甘さはもちろんそうですが、甘さ以外にもイチゴのうま味というか果実の味が全体的に濃いのです。ちょうど田舎でつくられた美味しい野菜にあるような濃さです。ただ、甘いだけじゃなく、久々にイチゴ本来の美味しさを感じることができました。これからもイチゴづくり頑張ってください。応援しています!
私はショートケーキのイチゴがあまり好きではありませんでした。なぜなら、ショートケーキの生クリームの味にイチゴの味が負けてしまい、イチゴが美味しくなくなるのです。なので私はイチゴとショートケーキを別々に食べる派でした。このイチゴは味が濃いと聞いていたので試してみましたが、やはり違いました。すごく味わいが豊潤で生クリームも負けない、というより生クリームの味とベストマッチでした。